人を知る

過去 現在

過去の自分と現在の
自分によるクロストーク。

働く上での考え方や
仕事の魅力などを語ってもらいました。
Nakatani Shinji
専務
2003年入社

仕事に対する「想い」

過去の自分から

内職の方に製品を渡して組立などを指導し、でき上がった製品を工場に持って帰ってくる、運搬の仕事を担当しています。内職さんには簡単に説明して終わり…という感じでしょうか。言われたことはきちんとこなしているので、頑張って仕事をしているほうだと自分では思っています。万が一トラブルが起こっても、現場でうまく対応してくれるのが最善ではないでしょうか?

現在の自分から

仕事上のトラブルは現場対応も大切ですが、やはり自身も責任を持って臨むことが重要です。今は、役職という立場もありますが、毎日責任を持って働いています。また、仕事で心がけているのは、常に一定のモチベーションを維持すること。現場の皆さんに気持ちよく働いてもらえるように、どんなに凹んだり体調が悪かったりしても、明るく元気よく仕事することを心がけています。

仕事から得た「成長」

過去の自分から

そうですね、日々成長しているはずなのに、周囲からそれほど認められていない気がします。確かに周りの社員さんに注意されるのが嫌で、遅刻したり休んだりするときはありますが、言われた通りちゃんと製品を運んで内職さんに説明しているのに…。そう考えると、「言われたことを行える」という点では、成長していると言えると思います。

現在の自分から

それは成長していると言えないと思います(笑)。過去の自分は忍耐力が皆無でしたが、弊社で働くことで我慢強さが身に付いたと思います。 弊社で取り扱っている自動機は、まるで人間を手術しているんじゃないかと思うくらい、本当に細かい。ピンセットを使って部品を取り付ける場合もありますし、製造工程でうまくいかないときは、何日も同じ機械の前で同じ作業を繰り返します。そのときは投げ出したくなるほど嫌になりますが、ただひたすらに頑張ることで我慢強くなりました。 成長するには、できないことを必死に覚えようする努力が必要だと思います。

仕事の「やりがい」

過去の自分から

今は、言われたことをこなして、時間が経つのを待つという日々です。ただ、内職さんへの運搬で車を運転するときは楽しいですね。僕は運転が好きなので。それ以外には、とくにやりがいはありませんし、仕事をおもしろいと感じることもそれほどないです。

現在の自分から

最初は、やりがいを感じられなくて当然ではないでしょうか?弊社に限らず、“仕事のやりがい”や“おもしろさ”というのは、嫌なことも良いことも含めて頑張って取り組み、自分に自信が付いたときに初めて感じられるのだと思います。行動を起こす前に考えて悩んでも、何も意味はありません。ものづくりの現場や営業・お客様とのやり取りなど、全体を通して経験を積むことで、仕事のおもしろさは生まれてきます。もちろん、いろいろな業務に携わる中では、忍耐力や我慢も必要です。反発しても前には進まないので、周囲からの指摘や指示を素直に受け入れつつ、さまざまな経験を積んで「やりがい」を感じてほしいですね。

応募者へのメッセージ

光陽工業は「和気あいあい」な会社です。
仕事でトラブルが発生しても、「みんなで乗り越えていこう!」とフォローするのが、
弊社の社風です。
応募するかどうか悩んでいるか方は、まずは一歩踏み出してみてください!
入社後は覚えることに必死になるかもしれませんが、ワイヤーハーネスの製造は
やりがいのある仕事です。
仕事のやりがいを感じる中で、将来的な目的が見つかったときは、
ともに頑張っていきましょう。
皆さんとの出会いを、楽しみにしています。

“光陽工業”について知った方は、ぜひご応募へお進みください。